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ハガレン最新刊の感想もまだですが、今日読んだのは「陰陽師」(岡野玲子)第12巻。
裏表紙を見てびっくり。エ、エジプト!?
すごい世界に飛躍してきました。

(ネタバレなのであとは続きにて)

+ + + + + + + + + +
とはいえ、晴明の子煩悩っぷりがいいですね。真葛との仲もいい感じですし…というか晴明の心配をする健気な真葛が可愛い。話さなくてはいけない大事なこと、と言って晴明は真葛に何を耳打ちしたのでしょう。涙を流す真葛に心打たれました。
後の世までの栄光も大事だとは思いますが、個人的には晴明と真葛とその子供が幸せならそれでいいなー(身もふたも無い意見)

兼家さんがハッちゃけてますね(笑)「王朝セブン」「貴族自身」(やっぱり週刊誌なのか?)ばかりか「メロディ」読者でもあったんだ〜。
あとは博雅がもう少し活躍してくれるといいなぁ。それにしても赤ん坊と添い寝している晴明に向かって「お前が産んだのか」はないです(笑)

最近、話がかなり別世界(別次元)に行ってしまって難解だったのですが、以前登場した小竹(正体は蟇蛙)が出ていたり、巻物くんも出ていたりと日常的な描写があって、脳をフル回転させることなく読むことが出来ました。

にしても、ここで道満・白比丘尼が出てくるとは!せつなさ度UPです。主上の前で、晴明と並んで座ってるところなんてドキドキしました//
って、この白比丘尼(道満)ってあの恋人だった白比丘尼とどんな関係?(あ、はっきりと恋人だっていう設定がされていたのは夢枕氏の原作版だけでしたっけ?)
白比丘尼って、晴明の手で永遠の命を絶たれて、そんでその後何故か遺体らしきものが高明の屋敷から出てきたんですよね?違?でそのあとは…?むむむ。も一回読み直そう。

最終巻、どうなってしまうんでしょうね。期待。
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無題
こんなお近くに「陰陽師」の感想があったとは。
不覚でありました。

晴明の子煩悩ぶりは 本当によかったですね。
久々のほのぼので ほっとしました。
いつもこの調子なら 私にもわかるのですが・・・。

兼家さんは 愉快でしたねえ。
あの時代には 絶対こういう人いただろうなって思うんですけど(笑)

本当に最終巻 どうなってしまうんでしょうね。
わかりやすければいいのですが・・・。
脳をフル回転させても わかんないときはわかりません(泣)
 
如月カカシ URL 2005/08/03(Wed) 編集
無題
コメント&トラックバックありがとうございました!

第12巻は、時折挿入される「別世界」に戸惑いつつも
晴明&真葛&子と、兼家(笑)になごませてもらった、という感じでした。
前巻と同じような難解ワールドが続いていたらどうしようという不安が、特に全13巻になるという情報を得たときによぎったものですが……。

兼家さんのキャラは凄いですね(笑) 岡野さん、さすがです。

漫画ではどのような終わり方をするのか、気になります。最終巻は確か今秋に発売でしたね…わくわく。

余談ですが…1冊がぶ厚すぎて、我が家の本棚を占領してます(涙
偲音@管理人 URL 2005/08/03(Wed) 編集
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