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巌窟王 第二十四幕 渚にて

『負けられない戦いが そこにはある』
…じゃなくてさ。
(もう、TV朝○のバカー)

いよいよ最終回です。いつも以上に妄想が暴走していてわかりずらいものに。
時間が無くなって思うように書けていない気がします。ひょっとしたらあとでまた追加で書くかもしれません(迷惑
誤字もありそうな予感…

ところで、巌窟王ノベル第3巻の表紙の伯爵が迫力満点で、つい買ってしまいそうな気が!

+ + + + + + + + + +
冒頭、地下宮殿を見ながら立ち去るベルッチオに激しく萌えました。
その直後、舞台の幕が下りる描写があったので、心臓が止まりそうに。「…やっちまうのか?やっちまうのか?!その禁断のオチを…!?」と思ったけど、杞憂でした(ホッ)。

それにしてもエピローグをまるごと1話なんて。
でも先週の、ビックリでドキドキで絶叫マシーンのような展開&結末が前半で、後半が今回のようなエピローグだと激しくついていけなかったかも。よかったんかな。うん。よかった。

5年後。
5years laterとか言われたら、間違いなく、エレベーターから黒髪長髪を後ろに結わえた色漢が1人降りてきて、いきなりチンピラに向けて二丁拳銃を乱射、そしてクロス撃ち。「あの頃の俺に言ってやりたい。守ることは裏切らないこと」とか言いながら車のアクセルを吹かして現場を去っていくというシーンが脳裏をよぎるのですが。
だいたい先週、エドモンがアルベールに銃口を向けて「俺は、お前を…!」とか言ったときに、TVの前で「お前を 撃つなんて、できないよ……でしょ!?」とかブツブツ突っ込みを入れたりとかハァハァ…

…と、ガングレのネタはこの辺でやめておいて、巌窟王最終回に戻。
ほとんど新たな展開はなく、期待していたベルッチオ&バティスタンの過去話もなく。せめて伯爵の下僕になるキッカケとか触れられていると良かったのですが…
あぁ、そのへんのことは視聴者の大妄想想像におまかせということなのですね、そうなのですね…?………ふふ、よしッ(何が)
心配と期待が入り混じった「伯爵再登場」もなかったですね。多少でもアルベールの回想とかに出てくるかとも思ったのですが、そのあたりは徹底してましたね。
巌窟王がその後どうなったのか、結局何者だったのかも触れられていませんでした。一瞬、まさかアルベールに乗り移っちゃった!?と先週の放送を見て思ったりもして、アルベールの左手あたりに巌窟王の刻印が現れてニンマリ…とかだったら激しくイメージぶち壊しでむしろ大爆笑だよと思ったりなんだり。
そのへんのところも視聴者の大妄想想像におまかせということなのですね………ふふふ、よしッ(だから何が)

20歳のアルベールは、なかなか良き男性になってましたね。
それ以上にびっくりしたのがマクシミリアン。ヒゲを生やしてかなり漢前でした!
ユージェニーも美人さん。
カヴァちゃん、何をやらかしたのか指名手配中って…最後までいい味出してましたね(笑)

そしてそして、最終回の個人的ポイントその1、伯爵家の5年後ーーー!!
エデはバティスタン、ベルッチオ、アリ(生きてたのね、ホッ)とともに故郷に帰ったのですね。そしていろいろあって(きっとベルあたりが動いたのかしらvv 優秀なヤツだ)無事に王位継承。既に女王?
つかエデ姫側近のベルッチオがかっこいいスーツ姿で(これもアナスイ?)ホレボレ。一方、何故バティスタンは変化無しなの(大笑);ベルとバティの格の違いを思い知らされたひとコマでした。
とはいえバティもエデ姫のために市場で髪飾りを選んでるし…なんてチャーミンvv 「黒髪に…」とか言うから、最初、お相手は誰かと思っちゃいましたよ。エデって黒髪という意識が無かった…おそるべし、テクスチャ。うわーイラスト描き直したーい。黒髪なんて萌え過ぎ。伯爵とも相性良さげ。

そしてポイントその2、エドモンからの手紙ーーー!!
あのメルセデスの絵の裏側に張り付いていた訳ですが、アルベールが発見しなかったら永遠に封印されていたのですね…陽の目を見ずに……(それはそれでいいという気もしますが)
確かに、ストーリー的にも感動して泣けるところなのですが、伯爵家一同の中にいまや伯爵の姿はなく、そしてメルセデスからも忘れられてしまっていたこの手紙……

エドモンがあまりに不憫で、不憫で、泣けた……_| ̄|○;
そして回想シーンの、渚で戯れるメルセデス、フェルナン、エドモンに感動した。泣ける〜
まるでOPで、戯れるアルベール達と重なるかのように。
やたら仲がよいフェルナンとエドモンに萌えた。激しく萌えた。なんだ、あの屈託の無い笑顔は!やられたツボにきた。
比較的スリムなエドモンに、ガテンなフェルナン。2人の体格差まできちんと表現していて……え、えっと、ちょっと待って、ヘンな意味でなくうわうわ…(勝手に1人で妄想の嵐に巻き込まれて自爆気味)
つまり、フェルナンは船の修理工で肉体労働で汗水流して働き、親友の一等航海士であるインテリ(実際どうかはとりあえず置いといて/笑)なエドモンの背中を見せつけられ、片想いのメルセデスがそんなエドモンに惹かれているのを鬱々とした気持ちで見ていたとか…そんなフェルナンの、親友に対する屈折した想いが感じられて……
…いや、すいません、正直、フェルナンの武人的体格に燃え(またミモフタモナイ)。
そうそう手紙の内容!「待て、しかして希望せよ」って、宇宙への長旅に出ているエドモンの帰りを待つ、メルセデスへ向けた言葉だったんですねー。
もっと哲学的な意味合いを含んだ言葉なのかと…いや、恐らくは原作はそうなのでは?違ったらスイマセン。
それが実はラヴメッセージだったなんて……もう、伯爵ったらvv それをアルベールに言ったときの伯爵の表情が偲ばれて、またもや激しく萌(笑)。
メルセデスにラヴラヴ一直線だったエドモンに萌えまくりですね。そしてそれに相反する伯爵のクールな面がさらに際立って、いいですね〜。

ラストにOP曲が丸々かかってました。しみじみ、いい曲です。日本語歌詞を読んでいると涙腺が緩みます。感動的。
スタッフロールが流れ、ここで今回初めて伯爵が登場するのですが(過去映像)、やっぱり、伯爵はカッコイイ!表情がステキ。


と、この半年間、充分楽しませていただきました。
スタッフ様、メルシーボクー!


これで、あとはDVDと、マヒロ氏の漫画と、原作解禁。
噂によると原作はかなり伯エデが期待できる、とか…?
うひー楽しみです。
伯爵、パリに現れる?というところまでは読んだ気がするのですが。
読んだ中で印象的だったシーンは、島でお宝を掘り当てて、はしゃぎすぎて岩場から転げ落ちるエドモン(笑)
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