GUNGRAVE #10 CONFLICT

今までほぼ一話完結だったものが
今回は全てにおいて「to be continued…」でした。
そして、ツッコミどころが少なくて感想はいつもより少なめです（そうか～！？）vv

前回あっさり殺されたブラッドの手下達が
装置の上で横たわっています｡
そして装置が作動し始めると、超人ハルクのような状態に！

場面は変わって街中｡
ブランドンと文治が車中でライトニングの動向を張っているところへ
ブラッドが登場｡
咥えていたタバコを地面に落とすと同時に
街のビルのあちこちで爆発が（汗）！
「ここが戦場だ！」と叫び、去るブラッド｡相変わらず危ない人です。

ライトニングの仕掛けた抗争が勃発｡
ミレニオンの幹部が2人暗殺されたようです｡
ビッグダディやマリアの警護を厚くするミレニオン。

死人兵器による攻撃は止むことなく
次々と関連事務所や倉庫が襲われてます｡
本当に何発撃たれても死なないんですよ～彼ら！
（てか既に死んでるんだった…）
機関銃で激しく撃たれている時の死人達の
グラグラした動きが怖かった…（ああっ　あのアフロもいた！）
なんかもうホラーです。オカルトワールド！

襲撃の状況はもちろんハリーの元へも届きます｡
なんかハリ-、かなりキレてますよ！（ドキドキ）
そしてジュードというハリーの手下から電話が｡
ジュード「奴等､撃っても撃っても起き上がってきて…気味が悪い」
と報告している最中殺されてしまいました…。

この報告を聞いた直後の、
キレたハリーの笑みがまたこわっ！


そして
「何ライトニングの奴等いきなりドンパチおっぱじめてるんだよ！」
お！ゲーリー健在！そしてウィッジのだんなも！
事務所にバリケードを築き、ライトニングの襲撃に
備えているようです｡
（個人的に、この2人には生き残って欲しいのですが…）


場面は変わり、OLをやっているマリア。
同僚からマフィア同士の抗争が起きていると聞き､
暗い表情に｡
いいかげん、彼女気付いてますよねー！？
ダディは彼女に気付かれないように護衛しろとか
言っていましたけど…

それにしてもマリアの暗い表情素敵です。
グっときます。

で、ブランドン＆文治はライトニングの勢力下にある街中を歩いています｡｡
2人で囮になっているようです。
で、一般ピープルがいる傍でいきなりブランドン発砲！
計3人撃ちました。
でもやっぱり蘇っちゃいました～｡
死人達に囲まれる2人、絶体絶命！のところにまたブラッドが登場｡
ブラッド「しぶといだろう。俺の部下は」
相変わらず派手なヤツです。
ダークな色の多いこのアニメ、
あなたのピンクの髪は目立つってもんです｡
それに「しぶといだろう」って…（笑）
そんな問題じゃないですーーっ


場面は変わってミレニオンの幹部会議。
この抗争を組織全体で対処しようとする幹部達を制して
3日以内に処理をすると誓うハリー。
やはりベア・ウォーケンはかなり発言力を持っているようです｡
（「3日だ」ってウォーケンがハリーに言った時「んんん！？」ていう幹部達が可笑しかったvv）
その後の移動中の車内で、心配する手下に対し
余裕を見せるハリー…凄いなこの人｡
ハリー「お前等が思っているほど俺はピンチなんかじゃねぇ」
そうですとも…今ピンチなのはわれらがブランドン＆文治なのですからっっ


んで、そのブランドン＆文治は、とあるビルの屋上で軟禁状態。
文治は死人達に銃を突きつけられ動けない状態です。
その横でブラッドはブランドンに、
ビッグダディを渡せば抗争は止めると提案します｡
ブラッド「兄ちゃんみたいなのは俺の下に付いたほうがいい。
求めてんだろ｡刺激を。命がけのやり取りってやつを。
退屈はさせねえ。スリリングな人生を送らせてやるよ｡」
ブランドン「……それも悪くない」　あらあら駆け引き上手になりましたねvv

ブラッド「はーはは！そうか！兄ちゃんならそう言うと思ったよ（嬉）」
うっは！単純な人｡ちょっとラヴリー（え！？）

で、解放されたブランドンと文治｡
文治「ヤロー、何を言ってきたんですか？」
ああ、彼にはブランドン＆ブラッドの会話は聞こえていなかったようです(驚）｡
そして舎弟の問いに答えること無く立ち去るブランドン。
なんか文治ー、かわいいキャラになってきてますよねvv
最初出てきたときより若く見えるのは
やっぱりヒゲをちゃんと剃ってるせい？
「アニキ…」とか言って佇む文治…いいなぁこの師弟！


場面は変わって夕日を眺めるブラッドとカノン。
カノンが言った「ネクロライズ」って…あの死人たちのこと？技術のこと？
そしてこの2人…過去に何かあったらしく､
ひょっとしたらミレニオンに恨みでもあるのかも…
ブラッド「カノン…あの時の夕日を覚えているか」
カノン「ああ、忘れた事など無い」
…あの時ってどの時？！これもまた次回以降ですか！

ブランドンがダディの首を差し出すと約束した時刻まで
抗争は一時的におさまった様子です。
事務所で疲れ果てるゲーリーとウィッジ。
電話で話している風の人物は…誰だったかな（爆）
チキンを口に咥えたまま椅子に座った状態で寝ているボブ。
（ありえない！けどかわいいvv）

そして。

皆様､ご覧になりましたか？

シェリー・ウォーケンが寝室で寝ているシーンを！！！！
そっと覗きにくるパパもツボでしたが
シェリーのベッド脇にあったクマのぬいぐるみが､
パパとおそろいのグラサンかけてるんです！！！

うっきゃーーーー！！！かわいい！すんごいかーわーいーいー！(*^o^*)

さてここからは漢たちのCONFLICT。

ハリーは夜の公園で、バラッドバード・リーがライトニングの人物に
資料を渡しているところを目撃｡
ハリー「まさかな。こんな身内に裏切り者がいるとは。ボブが聞いたら悲しむぜ」
と、リーに銃口を向けるハリー！
ハリー「裏切り者に与えられるものはただ一つ、死だけだ」　おろおろおろ…
リー「でしょう…」　ってなんか怪しげな武器を手にしましたよ！！

やるんですか！？この2人？　マジすか？！

リー「この私に勝てると思っているのですか。ハリー・マクドゥエル（叫）！！」
おおお！子安氏の裏声♪♪
ハリー「やってみなけりゃわからねえだろう。バラッド・バード・リー（叫）！！」


一方ブランドンはたった一人で
ブラッドに指定された28番倉庫へと向かいます｡
ブラッド「何！一人だと！？俺の言う事を聞いてなかったのか？！
ボスはどうした！ビッグダディは！」
短気な人です｡でもこのルックスにだいぶ慣れてきたせいか、ちょっとラヴリィ。
そしてネクロライズ達登場｡なるほど、彼らみんな猫背なんですねvv
ブラッド「わかったよ。ささーっと兄ちゃんの魂（タマ）もらって、
この街を戦場にしてやるぅ！うへへへへへへへ」
ブランドン「戦場はここだ。」
ブラッド「何？！」
ブランドン「今から俺がここを戦場にする」
かっこええ！
こっ　こんなセリフまで吐くようになってっっvv

なんかもうみーんな次回につづくーって感じでもうもう次回必見！
ハリーもリーも、そしてブランドンまでキレててどーしましょうvvv（ドキドキ）

（第10話　2003/12/08深夜放送）